大小様々な作品を幅広く製作し、来待石を用いた文化財の保存・継承にも大きく貢献しています。
市内の小学校では総合学習の時間にものづくり体験の指導を行い、子どもたちに伝統の技と魅力を伝え、伝統的工芸品を次の時代へとつないでいく活動に貢献しています。
来待石の加工においては、様々な作業を一人でこなし、その高いスキルと製作スピードで数多くの作品を生み出しています。細工物の注文も多く寄せられ、年齢を感じさせない情熱と技で、今もなお第一線で活躍しています。